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初めてフィルムの一眼レフ(キヤノンのA-1)を買ったとき、僕がカメラ(レンズ)に求めていたものは、「綺麗に撮れること」だった。
でも、色んな写真を見てきて、綺麗な写真イコール良い写真じゃないことが分かる。
なのに、やれライカだマミヤの50mmは良いだのと追っかけてしまっている。
もちろん、良い写真で綺麗な写真ならベストだけど、良い写真じゃないのに画質ばかり求めることこそ情けないことはない。これは今の自分自身に対する自戒だ。

最近、最も感動した写真は、荒谷良一さんという写真家がマミヤニュー6を使って撮られた「普通の人々」という作品群だ。
http://www31.ocn.ne.jp/~aratani/
本当に素晴らしい写真たちです。正直、同じカメラ(レンズ)で撮っている、他人の素晴らしい作品を紹介するのは恥ずかしい部分もある。腕の差だけがはっきりと分かるからね。でも大好きなので紹介します(実は、ニュー6を買ったのは、この写真たちを見たのが決め手になったんです)。
作風は全く違うし、僕にはまだ撮れるような写真でもないけど、こんな写真もいつか撮れるようになりたいのです。
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「海のふた」 (歌詞:原マスミ)

夏のおわりの海水浴 だれが さいごに海から上がったの
さいごの人が海のふた しめずに そのまま帰っちゃったから
ずっと あれから 海のふた あいたままだよ
サクラ、ダリア、ケイトウ
ヒマワリ、ヒナギク、ヒナゲシ
くり返し くり返し
なぜまた咲くのか
君のいない この世界に


よしもと ばなな 『海のふた』より



三浦半島は西と東と南が海に囲まれている。
たくさんの海岸があって、それぞれの色がある。
その中の一つ、野比海岸の北部は、砂浜に座って考え事をするために行く。

夏でも人の少ない海辺に腰を下ろす。
考えるのに飽きたら海に向かって石を投げる。
一投で僕のガラスの肩は痛む。
そしたら帰る。
痛みで悩みはどうでも良くなる。


母校の高校の正門前に、卒業後初めて来た。9年と半年ぶり位か。
何年も思い出さなかった過去がいくつか頭をよぎった。
少し泣けた。


わけあって、フィルムを現像しないで撮りだめてる。
15本くらいか。
寡作な自分は、こんなにためたことはない。
何枚好きな写真があるか楽しみ半分。もしかして一枚もそういう写真が無い怖さ半分。
ということで、しばらくネタ切れ。


背の高かったあの人は、今何をしているだろうか。
また、笑って会える日がくるのか。
それが自分次第なのは分かっているのだけど。



あやうく後悔するところだった。ズマール。






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